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令和8年9月 町長あいさつ

ページID:0134377 更新日:2026年9月19日更新 印刷ページ表示

9月のごあいさつ

令和8年9月1日

 9月に入り、まだまだ暑い日が続いています。
 線状降水帯の発生により大雨が降り、千葉県をはじめ多くの都市で大洪水が発生しています。一方、内子町では雨量不足により農産物に被害が出ています。近年の異常気象に大きな危機感を感じているところです。

 このたび「ザ ジャパンタイムズ デスティネイション リージョン2026」に内子町が選ばれました。これは株式会社ジャパンタイムズが、持続可能な地域の実現に取り組み、世界に発信するに値する日本の自治体を認定・紹介するため創設したものです。内子町は2例目の選出となります。
 アドバイザーの藻谷浩介さんには「本物の日本に出会える場所」「地域の人々の暮らしや町並みを守り続け、文化を継承していることが大きな魅力」と評価いただきました。さらに「歴史的な景観や内子座、道の駅内子フレッシュパークからりなど、多彩な地域資源を通して日本の伝統的な農村文化や産業を体感できる地域」とのコメントもいただいています。これは大変誇らしく、喜ばしいことです。これまで多くの人がまちづくりに関わり、守りつないでくださっているおかげです。本当にありがたく思っています。今後もまちの誇りとして地域の魅力に磨きをかけ、心の豊かさを感じられるまちづくりを皆さんと共に実践していきます。
 なお11月14・15日には、株式会社ジャパンタイムズとの共催で「Satoyama実践者交流会」を開催します。「里山×継承」をテーマに、藻谷さんの基調講演をはじめ、パネルディスカッションや現地ツアーも計画しています。地域の文化や暮らしを次世代へとつないでいくために何ができるのか、さまざまな立場の人と学びあえる機会です。ぜひご参加ください。

 続いて、公共交通サービスについてお話しします。
 高齢者など自動車の運転が難しくなった人が運転免許証を返納すると、その後の移動手段の確保が課題になります。内子町では山間部の移動手段としてデマンドバスを19路線で運行していました。ドライバー不足などで継続が困難になったことを受け、昨年10月から小田地域の4路線では新たなサービスを導入しています。地域住民が運転手となり、より利便性に優れた交通体系を整えました。また内子・五十崎地域の市街地エリアでは、乗り合い送迎サービス「チョイソコ」を導入しており、大変喜ばれています。
 タクシーについても新サービスを始めました。昨年11月から運転手不足や収益の問題で午後7時以降の営業が休止され、飲食店利用後や夜間の病院への移動、JR内子駅利用者などへの影響が出ていました。このような状況を改善するため、タクシー事業者が「日本版ライドシェア」を8月から試験運行しています。午後10時まで利用可能です。まだ知らない人も多いようなので、お知り合いに広めていただければと思います。

 しばらく暑さが続くと思いますが、体調管理には十分気を付けてください。今月もよろしくお願いします。


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