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令和8年6月1日
6月になりました。これから台風が多くなりますので、皆さん注意してください。
西日本豪雨から8年が経とうとしています。当時、内子町も大きな被害を受けました。人的な被害はありませんでしたが、土砂によっていくつかの集落が孤立したり、道路が崩落して交通が寸断しました。水路や農地の崩落、建物の浸水、裏山が崩れ大量の土砂が民家に流れ込む被害なども発生。復旧には長い時間を要しました。以来、内子町ではあの時のような豪雨は起こっていませんが、災害はいつ発生するかわかりません。普段からの備えや心構えが大切です。今一度、避難ルートの確認などをしておきましょう。
またこのたび気象警報が変わりました。新しい防災気象情報は、大雨などの災害発生の危険度に応じて5段階で発表されます。
レベル1は、災害への心構えを高める。
レベル2は、避難行動を確認する。
レベル3は、避難に時間を要する人は早めに避難。それ以外の人も避難の準備。
レベル4は、危険な場所から全員避難。
レベル5は、命の危険、直ちに安全確保。すでに被害が発生し危険な状況です。
レベル3(警報)やレベル4(危険警報)が発表されたら、町からの避難指示などを確認し、危険な場所からは早めに避難してください。
≪参考≫

5月は大きなイベントがいくつかありましたのでご報告します。
5日、「いかざき大凧合戦」が晴天の中で開かれました。午後には程よい風が吹き、どの凧も空高く揚がっていました。中でも注目は百畳凧です。今年こそ上がってほしいというみんなの願いが通じ、見事に空を舞いました。実行委員会や凧踊り保存会、内子高校郷土芸能部など、多くの人に応援をいただき、例年以上の来場者でにぎわっていました。
「ドイツフェスタ」は9日、内の子広場で開催されました。内子町とドイツ・ローテンブルク市の交流を記念して平成25年から実施している催しです。会場にはドイツビールをはじめ、現地の雰囲気を味わえる飲食物が並びました。こちらも例年以上に町外からのお客さんが多く、みんなで乾杯をしたり音楽演奏を楽しんだりして盛り上がりました。
16日には「第25回子どもフェスティバル」が共生館で開かれました。館内にはヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、ものづくり体験などさまざまなブースが開かれ、屋外ではパトカーや自衛隊車両の乗車体験などを実施。商工会によるバザーもあり、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんが楽しい時間を過ごしていました。
イベントを開催できるのは、準備などで協力してくださる皆さんのおかげです。小さな町なので、いくつもイベントに関わる人もいると思います。本当にありがとうございました。
さてお知らせがあります。
異業種の6人で組織する「企業組合内子ジビエ」のジビエ加工場が、五十崎地区に完成しました。現在、農作物に被害を与える有害鳥獣の駆除は、猟友会が対応しています。しかし駆除後の処理には大変な労力が必要です。取れたイノシシやシカの命を無駄にせず活用していこうと、この加工場が建てられました。冷凍車のコンテナを利用した衛生的な施設で、精肉などの商品を製造しています。
5月24日には感謝祭が開かれ、事業関係者にイノシシやシカの肉を使った料理が振る舞われました。焼き肉やシシ鍋、カレー、ハンバーグ、サラミ、ハム、ソーセージなど、どれもおいしかったです。町内ではスライス肉やソーセージは内子フレッシュパークからりで販売しています。また加工肉を使ったすき焼き風料理を提供する飲食店もあります。まずは私たちが味わうことでジビエ料理が広まっていきますので、ぜひ皆さんも食べてみてください。