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町長あいさつ(令和2年度)
町長からのお知らせ

令和3年5月 町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月10日更新

5月のごあいさつ

令和3年5月6日 月初め式

 ずいぶんと温かくなり、とても過ごしやすい季節になってきましたが、皆さんはこの連休をどのように過ごされたでしょうか。本来ならば、家庭サービスや、リフレッシュの期間にしてほしいのですが、昨年に引き続き新型コロナの感染拡大が止まりません。都市部を中心に緊急事態宣言が5月11日まで出されており、松山市は蔓延防止等重点措置が適用されています。愛媛県は感染対策期を5月19日までとし、外出の5割削減を要請しているので、皆さんは静かに過ごされていたのだろうと思います。

 この感染拡大により、各事業者を中心に大きな影響が出ています。そのため町は追加の感染対策と経済支援を行っています。高齢者福祉施設の新規入所者や職員に対してPCR検査等の補助制度や、酒類を提供している飲食店などに営業時間の短縮をお願いし、協力金を支払うことなどです。その他の各事業所さんには、昨年度か一昨年度と比較して30%以上の影響が出ているところに、給付金を支給したいと思います。

 コロナの感染が鎮静化するには、外国の事例を見てもワクチン接種が有効だろうと思います。内子町でも高齢者施設の入所者などにワクチン接種を行っています。高齢者への本格的なワクチン接種は5月24日からです。4月26日から予約の受け付けをスタートしましたが、電話がつながらない状態で、町民の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。5月6日現在、約65%の予約受け付けが完了しています。

 コロナ禍で世界中が暗い状況ですが、明るいニュースがありました。松山市出身の松山英樹さんがゴルフのマスターズで優勝したことです。今までたくさんのプロゴルファーがチャレンジしましたが、85年間、誰も達成することができなかったほどの快挙です。また松山選手が優勝を決めた直後、キャディーである早藤さんがピンをカップに戻した後、帽子を脱ぎコースに一礼をしました。この行動が海外メディアから「素晴らしい」と称賛されました。大会を運営した人々やギャラリー、そしてコースそのものに対する一礼だったと思いますが、それが自然と出たのでしょう。「礼に始まり礼に終わる」という礼儀正しい日本人の素晴らしいところです。同じ日本人として、世界の大舞台で優勝した松山さんと同じように、誇らしく思いました。本当におめでとうございました。

 4月27日・28日には拡大経営会議を行いました。今年度取り組む事業内容について各課から報告を受け、私からも指示を出しました。私の公約は「人口減少対策」と「少子化対策」です。まずは農林業や商工業を元気にすることがとても大切です。産業が元気になると子どもたちが町に興味を持ち、この町に残ってまちづくりに参加しようと思う子が出てきます。町が元気で魅力的になれば、内子町に来て、定住してくれる人が間違いなく増えるでしょう。そのために今まで行ってきた歴史や文化、伝統を大切にしたまちづくりをベースに、産業が元気になり、子どもからお年寄りまで安心して暮らせる町をつくっていきたいと考えていきます。1年はあっという間です。今年度立てた目標に向かって、しっかり取り組み、多くの町民の幸せのために頑張っていきたいと思います。