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令和8年5月 町長あいさつ

ページID:0134373 更新日:2026年5月18日更新 印刷ページ表示

5月のごあいさつ

令和8年5月1日

 小・中学校の入学式も終わり、令和8年度が本格的にスタートしました。夏の暑さや降雨量は農作物に大きく影響するため、今年こそは平穏な気候であることを願います。

 今、中東での戦争が世界中に大きな影響を与えています。ホルムズ海峡では世界中のタンカーが足止めをされています。日本は使用する原油の90%以上を中東から輸入していました。現在は代わりの国からの輸入や備蓄原油の放出を実施しています。原油を精製する過程では、ガソリンや灯油といったさまざまな物質も作られます。プラスチックなどの原料になる「ナフサ」もその一つです。日本国内での精製分は全体の半分程度しかなく、残りは中東などから輸入していました。現在、ナフサを原料とする医療用消耗品や家庭用品、建築用資材などが入手しにくく、価格が暴騰しています。世界はつながっているので、どこかの地域でイレギュラーなことが起きると世界全体に影響を及ぼします。「どこかで原料の出し惜しみをしているのでは」という疑念も生じかねません。政府によると、原油やナフサはこの1年分は確保できているとのことです。マスコミが「足りない、足りない」と危機感をあおれば、人々は生活を守るために買い溜めをし、さらなる不足につながるでしょう。マスコミは国民に対して冷静な行動を呼びかけたり、目詰まりを起こしていないのか取材したりして、より本質的な報道をすべきではないかと思います。
 苦しい状況の中、国は物価高対策として各自治体に交付金を交付することとしています。その交付金を活用し、内子町では1人当たり1万5,000円分の「みんなの暮らし応援券」を配布します。5月中に自宅へお届けしますのでご利用ください。また冷蔵庫やエアコンを「三ツ星以上」の省エネ家電へ買い換える場合には補助を行います。厳しい状況ですが、何とか乗り越えましょう。

 さて、令和8年全国広報コンクールの結果についてお知らせします。4月に審査が行われ、『広報うちこ』が広報紙(町村部)で入選1席、そして読売新聞社賞に選ばれました。受賞号は2025年1月号で、巻頭では「内子町青年農業者協議会」の皆さんが遊休農地の再生を目指す姿を特集しました。過去には内閣総理大臣賞や総務大臣賞をいただきましたが、これらの賞に準ずるものではないかと思います。今後も皆さんに愛される広報紙づくりに取り組んでいきます。

広報うちこ2025年1月号はこちら

 次に長期工事を行っている旧森家住宅「MORITEI(モリテイ)」について紹介します。このたび商店街に面している主屋が完成しました。4月25日には建物1階のテナントとして、内子フレッシュパークからりが「KARARI MORITEI」をオープンしました。シャーベットやハンバーガー、内子町の工芸品などを販売しています。早速多くの人に来ていただき賑わっているようです。今後は皆さんの意見も聞きながら、秋のグランドオープンに向けて魅力を高めていきます。

 4月は「内子夢わいん祭り」、「立川志ら門落語会」、泉谷棚田の「シャクナゲまつり」、川登地区の「川まつり筏流し」などが行われました。どの会場も多くの来場者でにぎわっていました。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 5月には「いかざき大凧合戦」や「ドイツフェスタ」があります。そして何といっても、17日には「第76回全国植樹祭えひめ2026」が愛媛県総合運動公園をメイン会場に開催されます。愛媛県での実施は60年ぶり・2回目です。式典には天皇皇后両陛下もお見えになり、また県内各所の視察も予定されていますのでお知らせします。

 今月もどうぞよろしくお願いいたします。


町長あいさつ(令和8年度)
町長あいさつ(令和2年度)
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