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内子町は愛媛県のほぼ中央部に位置し、面積の約8割を山林が占めています。山間の小さな町ですが、江戸後期から明治時代にかけて製蠟業などで栄えた美しいたたずまいの町並みが今も残っています。まちの中央には一級河川・肱川の支流である小田川がほぼ東西に流れ、平成17年1月1日に合併した旧小田町・旧内子町・旧五十崎町をつないでいます。
町の中心部から少し足をのばすと、棚田や屋根付き橋、水車小屋など美しい里山の風景が広がっています。温暖な気候に恵まれ、柿・ぶどう・梨・桃など、様々な果樹栽培も盛んです。豊富な森林資源を生かした林業、寺社信仰や祭礼など、特色ある地域文化が点在し、その営みが現代まで継承されています。
このほかにも内子町にはすてきな魅力や力を入れている取り組みがたくさんあります。左のメニューにまとめてあるので、ぜひ読んでみてください。
・14,589人(男:7,029人、女:7,560人)
・6,893世帯
▷最新の人口・世帯数は人のうごきをご確認ください。
面積は299.43km2で(国土地理院)、その広がりは東西30.0km、南北17.9kmにもなります。平坦地は少なく、山地や丘陵地がほとんどです。
・キラリと光るエコロジータウン内子
・住んでよし、訪ねてよし、美し内子
内子町は小田川をはじめとする豊かな自然の中で、町内各地の特色ある地域文化を大切にしながら、小規模であっても、生き生きと輝く町を目指しています。この姿勢と町の将来像を集約し、このキャッチフレーズを掲げています。
内子町のUCHIKOの「U」の文字をモチーフに、町のキャッチフレーズである「エコロジータウン内子」をイメージした町章です。
左側の水色部分は小田川、右側の黄色部分は太陽、緑色部分は植物を表しています。
・町並み、村並み、山並みが美しい持続的に発展するまち
この将来像を実現させるために、「歴史にのぞみ、未来をひらく」を行動理念とし、第3期内子町総合計画を策定しています。
基本目標に「ひとづくり」「生業づくり」「魅力づくり」「暮らしづくり」「安心づくり」を掲げ、課題解決に向けて各種施策に取り組みます。