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内子町では「第2期内子町総合計画」の重点施策に移住促進を掲げ、平成19年から移住者の受け入れを積極的に行っています。これまでに92世帯、185人が移住しています(※町の相談窓口を利用して移住した人のみ)。
移住した人たちの多くが、内子町の歴史や文化、自然に魅力を感じたと言います。また温和な人が多い愛媛県の中でも、内子町は人柄のいい人が多いそうです。地域に受け入れてもらえるか心配だったという人も、今は地域に馴染んで生活しています。若い世代の移住者も多く、古民家でゲストハウスをしたり、パン屋やケーキ屋をオープンしたり、クリエイティブな活動をしたりと、新しいことを始める場にもなっています。
町としても移住のきっかけとなる町の魅力を高めるとともに、空き家バンク制度や移住体験住宅の整備による住まいの支援や、新規就農研修施設や各種支援制度による仕事の支援もしています。先輩移住者や地元住民とつながれる場の提供やオンラインコミュニティを活用した情報発信にも取り組んでいますので、ぜひ内子町への移住を検討してみてください。
なお、移住に関する詳しい情報は、内子町移住定住支援サイト「うちこんかい」をご覧ください。