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内子町の地域おこし協力隊ってこんな感じ♪~学生インターンのリポート~

印刷用ページを表示する 更新日:2023年10月16日更新

内子町役場でインターンを経験した、松山大学の岡田真優(まひろ)さんに、内子町の地域おこし協力隊の魅力について、リポートしていただきました。

岡田まひろさん
 松山大学 3回生 岡田真優(まひろ)さん  

          

​先輩協力隊がたくさん!

協力隊員
   写真:内子町の現役の地域おこし協力隊隊員 ©SEIJI MIZUMOTO


      内子町地域おこし協力隊の募集ページはこちら

内子町ではこれまでに17人の協力隊が活動してきました。その影響もあり、「地域おこし協力隊」が浸透し、町民から受け入れてもらいやすい環境にあります。また、任務終了後も内子町に住み続けている先輩協力隊が多く、相談しながら活動ができるのも内子町の地域おこし協力隊の魅力です。

地域おこし協力隊は任期の3年を終えると進路を自分自身で確保する必要があります。先輩協力隊が町内に多く残っているということは、相談しやすく、任務後の先輩の姿を近くで見ることができるため、将来を考えやすくなると思います。ゲストハウスの「内子晴れ」や古民家喫茶の「どい書店」は、先輩協力隊が任務終了後に活動の拠点としている場所であり、観光客だけでなく移住を考えている方もたくさん訪れる場所となっています。内子町の地域おこし協力隊に興味を持っていただいた方にはぜひ一度訪れてほしい場所です。新しい出会いがあり、様々なお話ができるすてきな場所ですよ♪

  

住みやすく、働きやすい環境

内子町は買い物施設や医療機関の整備はもちろん、県都である松山市へのアクセスも良く、住みやすい環境にあります。自然豊かできれいな空気とおいしい果物や野菜も魅力です♪

また、人口約1万5千人と小さな町であることから、町内のつながりが強いのが特徴ですが、町外の方はコミュニティに溶け込めるか不安に感じる方もいらっしゃると思います。しかし、人の良さに惹かれて移住を決めた方も多くいらっしゃいます。現在地域おこし協力隊として活動されている大川民恵さんもその一人です。人とのつながりや居心地の良さに惹かれ、内子町への移住を決めました。サイクリングに関するイベントの開催を通して関係人口の創出や人材育成など協力隊の任務をしつつ、現在は自身の夢であった起業に向けた準備も進めています。協力してくれる町民が多く、役場の方も親身になって活動を見守ってくれるため、仕事も私生活も楽しいと大川さんは言います。

協力隊の大川さんとお話
 地域おこし協力隊の大川さんにヒアリング

         

安定した収入

任務期間中、安定した収入を得ることができるのが、地域おこし協力隊のメリットの一つです。地域おこし協力隊の平均月収は160,000円前後ですが、内子町では月収最大195,200円の給与に加えて、住居の無償貸与や自家用車の燃料費の支給、パソコンの貸与などの待遇があります。最大3年間安定した収入を得られることで、自分自身のキャリアアップや、起業を考えている方は土台作りの期間としても活用できます。

      

 ◆ ◆ ◆

     

内子町では、現在8名の地域おこし協力隊を募集しています。地域の歴史を残したい、まちを活性化させたいという思いを持つ町民はたくさんいますが、人口減少や少子高齢化によって町民の力だけでは難しいのが現状です。町民と共に今までの歴史や今ある資源を活かしつつ、新しい風を吹かせ、内子町の魅力を次の世代に一緒に繋げてくれる方にぜひ来てほしいです!

  内子町地域おこし協力隊の募集ページはこちら     

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内子町地域おこし協力隊<外部リンク>

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