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移住者インタビュー(加藤 毅さん)
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更新日:2019年3月8日更新
地域の人たちと交流を楽しみながら― 加藤 毅さん(平成19年・大分県から移住)
福祉関係の仕事をしていた加藤さん。将来は農業を営みながら田舎で暮らしをしたいと考え、移住
を計画。経済的な安定を得るためには農業以外の収入が必要と、大分県由布市で3年間、お椀な
どを作る「木地師」として修業した後、内子町へ移住しました。
夫婦と子ども3人の5人家族で、住居は保育所として使われていた建物を改修。隣に工房を建設
する際は地元の人たちもみんなで手伝ってくれたそうです。現在は自治会役員や消防団員として
も活躍。「地域のみなさんと交流し、さまざまな生活の知恵を教えてもらうのが楽しみ。みんなに大
事にしてもらっている分、これから恩返しをしたい」と話しています。