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令和8年3月 町長あいさつ

ページID:0013155 更新日:2026年2月11日更新 印刷ページ表示

3月のごあいさつ

令和8年3月2日

 3月に入って寒さも和らぎ、春の訪れを感じて過ごしやすい季節となりました。例年より早く暖かくなったため、ソルファオダスキーゲレンデは3月1日で今シーズンの営業を終了しました。初心者向けのファミリーコースや、四国一の長さを誇る1,200メートルのアイデアルコースで、町内外の多くの人にお楽しみいただきました。来年も施設を整備して、皆さんをお待ちしています。

 花粉症に悩む人にとって、今は憂鬱(ゆううつ)な季節だと思います。私も毎年5月ごろまで症状に悩まされていましたが、解決方法を見つけました。それは「じゃばら」を摂ることです。私はからりで販売している100%じゃばら果汁を1日1回、原液で飲んでいます。酸っぱいですがとても効果があり、マスクなしで生活が送れています。全ての人に効果があるとは断言できませんが、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

 さて3月1日には、県内ほとんどの高校で卒業式が行われました。大学や専門学校への進学、また就職など、それぞれが決めた進路に向かう節目です。私は内子高校本校と小田分校、それぞれの式典に出席しました。18歳の皆さんはとても若々しく、すがすがしさを感じます。私からは「これからの人生、大変なことやつらいこともあるが、何とか乗り越えてほしい。そして内子町から外に出ても、いつか帰って来てまちづくりを担ってほしい。私も内子高校の卒業生です。後輩たち頑張れ」とエールを送りました。
 平成初期には県内の中学校の卒業生は5万人以上いたようですが、現在は約2万人にまで減少しています。しかしこの間に県立高校の数は2校しか減少しておらず、小規模化が進行し、志願者数が定員を下回る学校も多くなりました。県教育委員会では、子どもたちのニーズに合わせた学びの場の提供や学科再編などの魅力づくりに向けて、令和5年度からの10ヶ年計画を策定。前期と後期に分けた再編計画を示しています。
 内子町は3町合併から、内子高校と小田高校(現小田分校)の2校があります。現在、内子高校は40人×3クラスで定員120人、小田分校は30人×2クラスで定員60人です。しかし近年、入学者数は減少傾向です。そのような中、各校では生徒数の増加に向けてさまざまな取り組みを進めています。小田分校は以前から先進的に魅力化を行っています。コーディネーターの配置、地域みらい留学フェスタへの参加、海外企業や大学との遠隔授業、寮の設置や助成制度の創設など多面的な支援を行い、一定の成果を出してきたところです。
 「スポーツ強豪校で技術を磨きたい」「しっかりと勉強できる環境で学力を伸ばしたい」と、町外の高校を受験する子もいます。地元の高校も、子どもたちのニーズに応えることが必要です。内子高校では郷土芸能部やライフル射撃部、陸上部といった部活動が活発で、全国大会やインターハイなどでも優秀な成績を残しています。また学習支援の面でも本格的に魅力化を図るため、4月から校内に公営塾を開設することが決まりました。学習指導や入試対策、進路相談など、希望する生徒に対してコーディネーターや講師スタッフがサポートします。そして国公立大学や私立大学などへの入学者数も増やしていきたいと考えています。期待していてください。

 3月は小学校・中学校の卒業式、4月には入学式が行われます。子どもたちにとって魅力あるまちであることはとても大切です。東京ももちろん魅力的ですが、都会とは違う強みを内子町はつくっていきます。子どもたちの生涯を想像し、都会に出てもいつか帰りたいと思えるまちにしていきましょう。今後ともご協力よろしくお願いします。


町長あいさつ(令和2年度)
町長からのお知らせ