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鳥獣被害の対策について

更新日:2020年4月1日更新 ページID:0131432 印刷ページ表示

鳥獣被害の対策について

近年、イノシシなどの鳥獣が増加し、農作物の被害が多くなっています。さらに、住宅地に出没するなど大きな問題にもなっています。

一方で、野生動物は自然の一部として保護されるものでもあります。

ここでは、鳥獣被害対策の基本的な考え方を紹介します。私たちの生活を守り、被害を防ぐための参考にしてください。

1.近づけさせない

茂みは、野生動物の格好の隠れ場所になります。茂みを刈り払い、見通しのいい場所にしましょう。

野生動物は基本的に臆病なので、隠れる場所がないと安心できません。

2.えさ場をつくらない

人間にとってはいらない生ごみやくず野菜なども、野生動物にとってはごちそうです。

外に放置しないようにしましょう。エサ場と思われて動物が寄ってきます。

3.囲いで守る

田畑を守るには、ネットや金網などの柵が有効です。

柵の種類ごとに特徴があるので、現場にあった柵を選ぶことが大切です。

また、設置した柵のメンテナンスも大切です。いつかは動物に侵入されます。

町では設置する柵の資材費に対して助成制度があります。詳しくは関連リンクから

防護柵の様子

4.加害個体を捕獲する

対策しても被害が止まらない場合は、加害個体を捕獲します。

しかし、捕獲には免許と許可が必要です。役場もしくは猟友会にご相談ください。

また、町では免許取得に対して助成制度があります。詳しくは関連リンクから

イノシシの写真イノシシの写真2

関連リンク

有害鳥獣農林地等侵入防止施設整備事業費補助金/内子町ホームページ

内子町狩猟免許取得補助金/内子町ホームページ

鳥獣害防止対策について/愛媛県ホームページ(外部サイトへリンク)<外部リンク>

鳥獣被害対策コーナー/農林水産省ホームページ(外部サイトへリンク)<外部リンク>