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内子町青年農業者協議会について
内子町青年農業者協議会とは
内子町青年農業者協議会(通称:農家の若造)は、20代から40代の内子町内で農業等を営む青年農業者で組織されています。活動を通じて会員同士の交流を深め、農業後継者として成長するとともに、地域の農業発展に貢献することを目的としています。
会員はブドウや柿、キウイフルーツなどの落葉果樹、キュウリやピーマン、スイカなどの野菜を栽培する農家や畜産業を営む農家などが集まっており、親睦を深めることで経営の相談や相互協力につながっています。
親会として大洲喜多地区青年農業者連絡協議会があり、大洲市の青年農業者協議会とともに活動する機会もあります。定期的な勉強会、視察研修旅行など、自らの経営に生かせる経験を多く積むことができます。
活動内容
経営力の強化、地域交流、地域特産品PR、地域貢献活動などのテーマから取組内容を協議し、年間を通して活動しています。
令和4年度からは「遊休農地再生プロジェクト」を始動し、40㌃を超える農地を再生。現在は環境浄化微生物「えひめAI-1」を農業利用したジャガイモ栽培の実証実験に取り組んでいます。
※この取組は、令和5年4月28日に開催された「第59回愛媛県若い農業経営者大会」プロジェクト発表会で優秀賞を受賞しました。
入会について
随時会員を募集しています。入会希望の方は農村支援センターへご連絡ください。