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マダニによる感染症にご注意ください

更新日:2026年6月11日更新 ページID:0015696 印刷ページ表示

マダニの活動が活発な時期になりました。例年、この時期から、マダニに咬まれて感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の発生が増加します。農作業やレジャーなどで野山、畑、草むらなどに入る場合は、マダニに咬まれないよう、十分注意しましょう。

飼い犬等に付いているマダニにも注意が必要です。

 

フチトゲマダニ

マダニとは

 森林や草地などの屋外に生息する比較的大型(吸血前3~8mm、吸血後10~20mm)のダニです。食品や衣類などに発生する、家庭にいるダニとは全く種類が異なります。

 シカ、イノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する場所に多く生息しています。飼い犬等がマダニを付けて持ち帰ることもあります。

 

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

病原体(SFTSウイルス)を保有するマダニに噛まれることで感染するダニ媒介感染症です。

【感染経路】主に病原体を保有するマダニに噛まれることで感染します。

      SFTSを発症している動物との接触により感染することもあります。

【潜伏期間】ウイルスを保有するマダニに咬まれて6日~2週間で症状が現れます。

【症状】発熱、嘔吐、下痢、腹痛などが主な症状です。

    時に筋肉痛や神経痛、出血症状などがみられることもあります。

    重症化すると死亡する場合もあり、致命率は10~30%程度と言われています。

 

 予防のポイント

 マダニに咬まれないことが重要です!

・肌を出さないよう、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋等を着用しましょう。

・肌が出る部分には防虫スプレーなどを活用しましょう。

・地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりせず、敷物を敷きましょう。

・帰宅後は衣類を家の外で脱ぎ、すぐに入浴してマダニに咬まれてないか確認しましょう。

・飼い犬等の散歩後はブラッシングしてマダニがついていないか確認し、犬小屋等は清潔に保ちましょう。マダニ忌避剤の使用も有効です。

マダニに咬まれたら

・吸血中のマダニに気づいたら、つぶしたり、無理に引き抜いたりせず、医療機関(皮膚科)で処置してください。

・飼い犬等に咬みついたマダニも素手で取り除かず、動物病院で取ってもらいましょう。

・野山に出かけた後に熱などの症状が出たときは、速やかに医療機関を受診してください。

 

マダニによる感染症にご注意!(愛媛県) [PDFファイル/282KB]

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