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愛救県民運動(愛媛の救急医療を守る県民運動)について
救急医療の適正な受診にご協力ください
近年、休日や夜間、救急病院に軽症の患者さんが集中し、医師の負担が増えているほか、安易な救急車の呼び出しで出動回数が増加し、重症な患者さんの搬送に困るケースも増加しています。
このままでは、住民の皆さんに適切な医療を提供できなくなる恐れがあり、そうならないために 『愛媛の救急医療を守る県民運動(愛救県民運動)』 を実施しています。
これは医療機関や救急車の適切な利用を、皆さん一人ひとりに心がけていただく取組みですので、ご協力をお願いします。
普段からの3つの心がけ
(1)日頃から『かかりつけ医』を持ちましょう。
(2)健康診断や検診等により、病気の予防や早期発見に努めましょう。
(3)家庭で薬を常備しましょう。
受診にあたっての3つの心がけ
(1)なるべく医療機関の通常の診療時間内に受診しましょう。
(2)救急車で搬送されても、軽症の場合は、通常の受付順となる場合があることに留意しましょう。
(3)休日や夜間で比較的症状の軽い方は、大洲喜多休日夜間急患センター(在宅当番医)を利用しましょう。
症状は軽いけれど、どうすれば・・・
休日や夜間に、どの病院に行けばよいか分からない場合には、えひめ医療情報ネット(インターネット)を参考にされるか、えひめ救急電話相談(#7119)をご利用ください。
お子さんの急な病気やけがの場合は、愛媛県子ども医療電話相談(#8000)をご利用ください。
最寄りの消防署の音声案内サービス(0893-24-7000)をご利用ください。
えひめ救急電話相談(#7119)チラシ [PDFファイル/1.06MB]
愛媛県子ども医療電話相談(#8000)チラシ [PDFファイル/496KB]