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喜多郡一宮三島神社祭礼行事 獅子舞

名称 |
喜多郡一宮三島神社祭礼行事 獅子舞 |
指定区分 | 内子町指定 |
種別 | 無形民俗文化財 |
指定年月日 | 昭和57年9月29日 |
所在地 | 立山 |
保持団体(保存団体) | 立山獅子舞保存会 |
概要
立川地区では毎年10月21日、喜多郡一宮三島神社において秋祭りが行われます。この祭礼は享和2年(1802)に社殿火災のころから、現在の形で奉納されるようになったと伝わります。
獅子舞は太鼓・小太鼓・笛・鬼・雄と雌の獅子、おじいさん・おばあさん・日本人・狩人・猿・狐を担当する子どもと大人で構成され、場面は畑を耕す老夫婦の真似をする猿に始まり、種まきをした畑を荒らす狐をおじいさんが鉄砲で狙い撃つと、寝ていた獅子2頭が飛び出し、それを狩人が追い払って舞を納め、日本人の口上で終わります。
境内や御旅所、地区内数カ所で舞う他、前日には別宮の小藪三島神社でも奉納します。
お面を納める箱には、弘化2年(1845)の記載があり、江戸時代末期にも行われていたことがわかります。現在は、立山獅子舞芸術保存会によって受け継がれています。
獅子舞は太鼓・小太鼓・笛・鬼・雄と雌の獅子、おじいさん・おばあさん・日本人・狩人・猿・狐を担当する子どもと大人で構成され、場面は畑を耕す老夫婦の真似をする猿に始まり、種まきをした畑を荒らす狐をおじいさんが鉄砲で狙い撃つと、寝ていた獅子2頭が飛び出し、それを狩人が追い払って舞を納め、日本人の口上で終わります。
境内や御旅所、地区内数カ所で舞う他、前日には別宮の小藪三島神社でも奉納します。
お面を納める箱には、弘化2年(1845)の記載があり、江戸時代末期にも行われていたことがわかります。現在は、立山獅子舞芸術保存会によって受け継がれています。
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