ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織・課名でさがす > 内子分庁舎 > 自治・学習課 > とぼしが森三島神社 本殿および拝殿

本文

とぼしが森三島神社 本殿および拝殿

更新日:2025年1月22日更新 ページID:0142285 印刷ページ表示
とぼしが森三島神社 全景
 
名称 とぼしが森三島神社 本殿及び拝殿
指定区分 内子町指定
種別 有形文化財(建造物)
指定年月日 平成8年6月6日
大洲中央4670
所有者 三嶋神社

 

概要

 新成屋橋を渡った先の山際に所在するとぼしが森三島神社は、同社所有の「三島本宮略縁誌」(町指定有形文化財)によると、永禄11年(1568)年9月13日、曽根城主・曽根宣高が大山祇神社から大山積命、雷公神、高龗神の三神を勧請して創立されたとされます。
 明治33年(1900)、宮司であった大本惣右衛門の父で、棟梁でもあった大本新五郎によって、現在の三殿から構成される立派な社殿に改築されました。華麗な彫刻が数多く施されており、本殿右奥の脇障子裏面には長州大工・門井友裕の銘があります。また、正面拝殿の龍の彫刻は、天神村平岡(現内子町平岡)の城崎豊が彫ったものです。
 同社では例年、4月に春神楽、7月に夏越の祓、10月15日に秋の例大祭などが行われています