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内子町バイオマスタウン構想
内子町バイオマスタウン構想を策定し、国の認定を受けました
内子町は「キラリと光るエコロジータウン内子」をキャッチフレーズにまちづくりを進めています。
その中でもバイオマスに着目し、これまでさまざまな調査を進めてきました。そうした結果をもとに、バイオマスの総合的な利活用を進めるため「内子町バイオマスタウン構想」をまとめました。
この事業は、国の進めるバイオマス・ニッポン総合戦略に基づくもので、今後、バイオマスの幅広い利活用を目指して、各種事業に取り組んでいきます。
バイオマスとは
生物資源(bio:バイオ)の量(mass:マス)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼びます。
バイオマスの種類は多岐にわたりますが、大きく分類すると、「廃棄物系のもの」「未利用系のもの」「資源作物(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物)」があります。
廃棄物系のもの | 廃棄される紙、家畜排せつ物、食品廃棄物、建設発生木材、製材工場残材、黒液(パルプ工場廃液)、下水汚泥、し尿汚泥 など |
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未利用系のもの | 稲わら、麦わら、もみ殻、林地残材(間伐材・被害木等) など |
資源作物 | さとうきびやトウモロコシなどの糖質系作物やなたねなどの油糧作物 |
(バイオマス情報ヘッドクォーターより)