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内子町の公共施設総合管理計画
内子町の公共施設総合管理計画(改定)
町の庁舎や道路などの公共施設の改修や更新は、将来のまちづくりと資産の維持・修繕・廃棄にいたるまでの流れに基づき適切な時期に適切な方法で進めていく必要があります。
しかし、これからの地方自治体は人口減少に伴い、税収の伸びが見込めないことや社会福祉関連経費の増加により財政の悪化が予想されます。
そのため、これまでと同じ水準で公共施設などを維持していくことは難しいと予想され、公共施設などの維持管理は、財政状況を考慮し、今後の方針を決定しなければなりません。
令和2年度に「内子町公共施設個別施設計画」を策定するなど、特定の施設については、それぞれ個別に計画を策定し管理をしてきたところです。
その後「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の改定」などが示されたことにより、公共施設等総合管理計画の推進を総合的かつ計画的に図るとともに、普段の見直しを実施し、充実させていくための改定を行いました。
個別施設計画
町では、施設利用者が安全かつ安心して公共施設を利用できるように、建築物の安全性及び機能性を確保し長寿命化を図るとともに、修繕・更新などの費用の将来の見通しを把握し、財政負担の平準化や縮減を図りながら、計画的な保全を進めることを目的として、「内子町公共施設個別施設計画」を策定しました。