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内子町まちづくりアンケート調査結果について
内子町まちづくりアンケート調査結果について
内子町では、平成27年度に第2期内子町総合計画前期計画を策定し、「町並み、村並み、山並みが美しい持続的に発展するまち」を目指して各種施策に取り組んでまいりましたが、現在、後期計画の策定を進めています。
計画の策定にあたり、今後のまちづくりの方向性や課題を検討するため、令和元年6月から7月にかけて内子町まちづくりアンケート調査を実施しました。(18歳以上の町民1,000名を無作為抽出、396人から回答。)
このたび、その集計がまとまりましたので、ご報告いたします。
アンケート調査結果の概要ですが、約85パーセントの方が内子町に「誇り」や「愛着」を「感じている」、「やや感じている」と答え、その中でも「自然環境」、「町並み・農村景観」、「安全・安心な暮らし」に「誇り」や「愛着」を「感じている」、「やや感じている」方が多いことが分かりました。
また、約82パーセントの方がこれからも内子町に「住み続けたい」、「どちらかといえば住み続けたい」と答え、その理由としては、「生まれ育った故郷を大切に思う」、「生活環境が良い」、「美しい町並みや農村風景が残る」が上位を占めました。
一方、約51パーセントの方が「10年後の内子町は衰退していると思う」と答え、町の将来に危機感を持っていることも分かりました。
今後、内子町が重点的に取り組むべき事業は、「急激な高齢化への対応」、「医療・福祉の充実」、「人口減少への対応」、「少子化対策」が上位を占める結果となりました。
内子町まちづくりアンケート調査の結果の詳細については、添付ファイルを参考にしてください。