本文
eLTAX(エルタックス)の利用について
- 内子町への税の電子申告・届出などは、地方税電子総合窓口「eLTAX(」エルタックス)」をご利用ください。
eLTAX(エルタックス)とは
エルタックスとは、地方税における手続きをインターネットを利用して電子的に行うシステムのことです。
地方公共団体で組織する「(社)地方税電子化協議会」が運営を行っています。
利用できる手続き
-
利用のメリット
-
税目
手続き
個人住民税
(特別徴収)
・給与支払報告
・特別徴収に係る給与所得者異動届出
・普通徴収から特別徴収への切替申請
・退職所得に係る納入申告及び特別徴収票または特別徴収税額納入内訳届出
・特別徴収義務者の所在地・名称変更届出書 など
法人住民税
・中間、予定、確定、修正申告
・法人 設立/設置届出書、異動届 など
固定資産税
(償却資産)
・全資産申告
・増加資産/減少資産申告
・修正申告 など
-
1.自宅やオフィスからインターネットを通じて簡単に手続きができます。
-
2.複数の地方公共団体への申告を、まとめて1回のデータ送信で行えます。(エルタックスのサービスを開始している団体に限ります。)
-
3.エルタックス用の無償ソフト「PCdesk」または市販の税務・会計ソフト(eLTAX対応ソフトに限る)で申告書が簡単に作成できます。
-
-
おしらせ
-
■2019年10月1日から「地方税共通納税システム」が稼働
-
個人住民税(特別徴収分)などが複数の地方公共団体に対して、一度の操作で電子的に納税できるようになります。
-
■2020年4月1日から大法人のeLTAX使用が義務化
-
大法人(資本金が1億円超の法人等)が行う法人住民税及び法人事業税の申告は、eLTAXによる提出が義務化されます。
-
■給与支払報告書等のeLTAX又は光ディスク等による提出が義務化
-
給与支払報告書又は公的年金等支払報告書については、基準年(前々年)における給与又は公的年金等の源泉徴収票の税務署への提出が100枚以上であるときは、eLTAX又は光ディスク等による提出が義務化されています。
-
利用手続きの流れ
エルタックスを利用して申告する場合は、電子証明書・利用者ID・対応ソフトウェアの入手が必要です。
1.電子証明書の取得
エルタックスで利用できる電子証明書は、エルタックスホームページで確認の上、発行する認証局で電子証明書を取得してください。
※税理士が関与する納税者の場合は、納税者の電子証明書は不要です。
2.利用届出(新規)の届出
エルタックスのホームページより「利用届出(新規)」の手続きを行ってください。終了後エルタックスのために必要な利用者ID及び仮暗証番号が表示されます。
※すでに「利用届出(新規)」を行い、別の自治体に電子申告を行っており、今回内子町にも電子申告を行う場合には、「利用届出(変更)」で提出先に内子町を追加してください。
【注意!】利用届出の受付手続きが完了するまでには、土日休日を除き数日程度の時間がかかります。利用開始を希望する時期よりも前に十分な余裕をもって利用届出を行ってください。
3.「手続き完了通知」の受信
数日後、「手続き完了通知メール」が送信されます。
利用者IDが有効となっており、エルタックスの利用を開始できます。
4.エルタックス対応ソフトウェアの取得
エルタックスを利用するには、申請書などを作成・送信するためのソフトウェアが必要です。
エルタックス対応の無償ソフト「PCdesk」は、利用者ID取得後、エルタックスホームページよりダウンロードすることができます。
※申告データの作成は、エルタックス対応の税務・会計ソフトでも作成することができます。
申告の方法
電子申告利用者ソフトウェア(PCdesk)を使用して申告データを作成します。
申告データ送信の際には電子署名を付与し、電子証明書を添付します。
利用者IDと暗証番号を入力した後、ポータルセンターに接続して申告データを送信します。
※詳細な説明は、エルタックスホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp/<外部リンク>)をご覧ください。
エルタックスホームページ<外部リンク>
お問い合わせ先
エルタックスの利用手続き等に関することは、次の連絡先へお問い合わせください。
電話番号:0570-081459(ハイシンコク) 全国一律電話料金
電話番号:03-5500-7010(IP電話やPHSをご利用の場合)通常通話料金
受付時間:月曜日~金曜日の9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
メール:エルタックスホームページ「お問い合わせ」へ(24時間受付)