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平成30年5月 町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月14日更新

5月のごあいさつ

 爽やかな季節になりました。4月29日には、町内各地でさまざまな行事が催されました。南山の山菜祭りに御祓の自然浴ツアー、敬老会を開催した自治会もありました。町内外の人たちが交流する場がたくさんできていたように思います。関係した職員の皆さん、休日にも関わらずご苦労様でした。地域の皆さんや町外の皆さんと関わることで、仕事に対する新たな視点を持つことができたのではないでしょうか。

 さて、皆さんご存じのとおり『広報うちこ』(17年12月号)が全国広報コンクールで、日本一となる内閣総理大臣賞を受賞しました。この号では、石畳地区の地域づくりを特集しています。地域の資源を大切にしながら地域外とも積極的に関わり、30年にわたって地道に頑張ってこられた石畳地区の皆さん。この特集には、たくさんの反響がありました。担当者の皆さんは本当に頑張ってくれました。私も町職員時代、広報担当になったことがあります。広報という仕事は、締め切りがあるため先送りすることができません。毎月必ず広報紙を発行しなければなりません。何かあったときにはすぐに取材できるよう、いつも枕元にカメラとメモ帳を置いていました。地域の皆さんがどのような思いで暮らしているのか、未来に対してどんな希望を持っているのか、いつもそのようなことを頭の中に思い描きながら仕事をしていました。今の担当者も同じだと思います。本当に担当職員の皆さん、ありがとうございました。そして全職員の皆さん、広報紙を支えていただきありがとうございます。広報紙は町内の各世帯に配布していますが、町外にもたくさんお届けしています。町外の皆さんが『広報うちこ』を読んでくれることで、より内子町のことを知っていただけることにつながります。それは町民の皆さんも期待しておられることでしょう。

 昨年は『内子フレッシュパークからり』の出荷者運営協議会が内閣総理大臣賞を受賞しました。その前は、姉妹都市ローテンブルク市などとの国際交流の取り組み、八日市・護国の町並みなど歴史的遺産、農村景観の保全・活用などが評価され、文化庁長官表彰を受けました。内子町は全国的にも高く評価していただける町になりつつあります。いつも申しておりますが、毎年一つでも大きな賞をいただけるようなまちづくりを続けてほしいと思います。「次はどこの部署かな」と、期待しています。力を合わせて頑張りましょう。

 「総合計画」や「まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」では、人口減少に対する戦略を掲げています。あの手この手でいろんな施策を展開していますが、大切なことは地域経済をどのように潤していくのかということです。この町が豊かで幸せで桃源郷のような町になっていくのか、それは人口だけの問題ではないかもしれません。人口は地方交付税の算定基準にもなるので、たしかに大切なことです。しかし、内子町で住む子どもたちがしっかりとした教育が受けられるように、老後を安心して暮らせるように、贅沢することはなくてもいい暮らしができるように、病気になったら医者にかかれるような経済面が確保できること、税金がきちんと納められるようにすることが、町を維持することにおいて大切なことなのです。将来、この町でしっかり稼ぐことを考えなくてはなりません。企業誘致もそうです。農産物も東京や大阪、台湾などでどんどん商談会をして売り込む。それは稼ぐという面でとても大切なことです。町民一人一人がしっかりと税金を納めることができるような経済構造をつくるためにも、それぞれの部署で立てた目標に向かって頑張っていただきたいと思います。

 小学校3年生から英語教育が始まりました。現場には多少の戸惑いもあるかもしれませんが、グローバル社会に対応するためにも英語教育は重要です。子どもたちが大きくなったとき、生き抜く力を育てる。国全体でそういった方向性ができたのだろうと思います。将来、内子町にも外資系企業が進出する可能性は十分考えられます。内子の子どもたちが言葉の壁に阻まれることなく、例え外資系企業であろうとも働ける人材育成が必要になっています。いずれにしても、世の中はめまぐるしく変化しています。目先のことに右往左往するのではなく、将来を見据えた町づくりをしなければなりません。これからの皆さんの頑張りに期待しています。

 体調には十分気をつけながら頑張ってください。