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平成29年11月 町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月9日更新

11月のごあいさつ

 皆さん、おはようございます。

 第72回国民体育大会(えひめ国体・えひめ大会)が無事終了しました。事務局を担っていただいた皆さん、練習や本番に至るまで手伝っていただきました大勢の職員の皆さん、地域で花いっぱい運動や清掃活動など、さまざまな活動を手伝ってくださいました地域の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。天皇杯皇后杯を取りたいという意気込みの中、選手の皆さんの頑張りが県民にも届いたのではないでしょうか。残念ながら東京都には負けてしまいましたが、これまでで最高の入賞者数でした。天皇杯皇后杯を取ってもおかしくない成績だったと言われています。それだけ東京都が頑張ったということでしょう。いずれにしても選手の皆さんの頑張りは、次のステップである東京オリンピック2020をにらんだ活躍になったと思います。中でも、内子町の選手の皆さんはよく頑張りました。小田で行われたライフル射撃では、内子高校の髙尾美月さんが3位。剣道では帝京第五高校の岩中まりなさんが団体優勝されました。障がい者スポーツ大会では、フライングディスクで米田清作さんが優勝されました。米田さんは86歳ですが、とてもお元気でした。「これを機にまだまだ頑張りたい」と意気込んでいました。スポーツを通して、人生が輝いていくという見本を見せていただいたように思います。

 さて、11月2日からいよいよチェジュ航空の飛行機が、仁川~松山間で初フライトになります。ぜひ職員の皆さんも韓国へ出かけてください。非常に安価です。今の運賃は5千円からになっています。冬場は特別運賃2千円からになるとのことです。1時間少しのフライトで韓国へ行けます。ぜひ、韓国の皆さんと交流を深めていただきたいと思います。韓国からも若い女性の一人旅や家族旅行が非常に多くなっています。今、韓国から年間約500万人が日本に訪れています。中国からは600万人、台湾からは400万人が訪れています。日本のインバウンド事情は、右肩上がりに伸びています。東京オリンピックの影響で、外国人旅行者は今後も増えると予想されますが、何よりも近隣諸国の皆さんと交流を深めることが大切です。産業振興課では、台湾の旅行会社と提携して、内子町で農業体験をしてもらいながら泊まっていただくようなツアーを何とか組みたいと、事業を進めています。いい意味でこの町にお金を落としていただけるような、一つの産業として成り立たせたいと思います。大切なことは、内子町だけではなかなか完結しないことです。内子町が位置する南予地域は、風光明媚で山の幸と海の幸が豊かなゾーンです。歴史もあります。それらを上手く組み合わせて、南予の自治体や団体、組織が一枚岩となって、韓国や台湾にアタックできれば、必ずいい思い出ができる旅行になるのではないかと思います。広がりを持てるような協議を関係自治体と深めたいと思っております。

 10月28・29の両日、愛媛県内では初開催となる「ダイニングアウト」が八日市町並み保存地区を舞台にして開催されました。たくさんの人に内子町にお越しいただきました。思い返せば約40年前、町並み保存を始めたころに、どのようにして町並みを保存するのかと同時に、どのようにして活用するのかということがテーマでした。今、町並み保存地区も空き家が増えています。若い人たちは町外へ出て、残されたおじいちゃんおばあちゃんたちがあの建物を守り、そして活用するという大きな課題があります。今回のダイニングアウトは、町並みに新しい価値を見いだしていただいたのではないでしょうか。それから、料理人や農家、サービス業の皆さんなど、この事業に多くの町民に関わっていただきました。まちづくりの担い手が育つきっかけになったのではないかと思います。ダイニングアウトをきっかけに、内子町がワンランク上の町になると思っています。東京や大阪などから、たくさんの人に内子を散策していただきました。おいしい食事を堪能していただきました。内子町の印象を持って帰ってもらい、いろんな媒体を通じて全国に、世界に発信してくださるのではないかと思います。今回のように、視点を変えると新たな内子町のいいところが見えてきます。ぜひ、さまざまな情報をお互いで交換しながら、いい町をつくっていきましょう。