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平成27年12月 町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月4日更新

12月のごあいさつ

皆さん、おはようございます。

 11月は非常に忙しく、全国町村長大会や、国会議員・各省庁に対する陳情、要請等が連日あり参加しておりましたが、11月20日には、話を聞きたいことがあるということで内閣府に呼ばれました。それは、2・3年前になるでしょうか。私は国に対して、「内子町はデマンドバスを走らせています。町営バスも走らせています。そのバスに人間だけではなくて、貨物も積ませてほしい」と申し上げていました。

 内子町には、からり・せせらぎがあります。幹線は町営バスが、枝線はデマンドバスが走っています。からりにしてもせせらぎにしても、農家の皆さん方は非常に高齢になっています。現在、379号線や56号線は交通量が多く、高齢者の交通事故が多くなっています。しかしながら、年をとったからといって、田畑がある以上免許証を返納するわけにはなかなかいきません。なんとか交通事故を減らしたい、そして効率的なバスの運行をしたいという思いで、バスの中に大根やキュウリなどの農産物が積めるように法律を改正してほしい。あるいは通達を改正してほしいということをずっと申し上げてきました。そのことによって内子町だけでなく、日本全国で利便性が高まってくると思いました。

 それからもう一つは、バスを走らすために何日も何回も国と折衝しないといけない、そして関係者に集まってもらって、バス審議会を開かないといけないというような一つ一つの手順があります。それについても、もう基本的に過疎地域でどうバスを走らせるかの権限を首長に任せてほしい。法律の中に委任事項を入れてほしい-。関係者が協議し、一番効率よく責任を持って走らせるから、そういう権限は任せてほしいということを含めて内閣府に申し上げました。

 いま、国は地方創生の取り組みの中で、そのような規制をなるべく撤廃していきたいという動きが起こっています。この提案がその通りになれば、全国の数多い過疎地域が自分たちの権限でバスを走らせることができるだろうし、いろいろな物を積んで効率的に走らすこともできるようになると思います。そういう意味で非常によい風が吹き出すのではないかと思っています。内閣府の皆さんは、12月中に方向性を出すという話しをしていましたから、もしかしたらそういうことで動き出すことが可能かもしれません。今はその状況を見守っているところであります。

 職員の皆さん、仕事をやっていく中で、こんな時代じゃない、こういうことをやっている時代じゃない、こういうふうにしたらもっと良くなるということがたくさんあると思います。今までのしがらみはしがらみとしながらも、その上に立ってどのようにコントロールしていけばいいのか、住民の皆さんと向き合っている職員が一番よく分かっているはずです。新しい時代の中で新しいものに対応していくためには、ギアチェンジが必要です。頭の中をチェンジしていかなければなりません。そういう意味ではいろいろなことを吸収してください。内子町は、先般も環境に対する勉強会や、日本でもトップクラスの先生方に来ていただいて、デザインの視点から見たまちづくりに対する勉強会をやりしました。内子座でも、トップクラスのアーティストたちが舞台を見せてくれます。先般の日曜日には、県民総合文化祭がありダンスを見ました。すごかったです。内子座とダンスは本当によく合うなと思いました。そういうものを見ながら、あるいは聞きながら、勉強しながら自分の感性、仕事に向かうモチベーションを上げていくことがとても大事だと思います。

 皆さんの頑張りを期待しております。12月は議会などもあり忙しい月になりますが、力を合わせて頑張って行きましょう。よろしくお願いします。