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平成27年1月 町長あいさつ

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月13日更新

新年のごあいさつ

皆さん、明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで、輝かしい新年をお迎えのことと心からお喜びを申し上げます。旧年中は皆様方に大変お世話になりました。今年は内子町にとって節目の年で、大きな事業がございます。健康に十分留意をされ、全力で乗り切っていただきたいと思います。

 昨年は、内子町国際交流協会が20周年を迎えた節目の年でもございました。国内から大勢の方に来ていただいてシンポジウムを実施し、またそのパーティでも実りの多い時間を過ごすことができました。次の新しい国際交流協会の在り方についても、指針を頂いたなという思いを致しております。また、秋から年末にかけては、愛媛県知事選挙、衆議院議員選挙があり、本当に慌ただしい年でありました。併せて、地域づくり懇談会が連日連夜行われ、地域に出かけて町民の皆さん方と膝を交え、地域の課題や町の総合計画、安全安心のまちづくりについて意見交換を行いました。幹部職員の皆さん方にとっては、ハードな時間ではなかったかなと思います。

今年は、もうすでにご案内のように、1月18日には駅伝大会がございます。合併10周年ということもあって、共生館からスバルまで走ろうということでございます。今まで、内子高校から大瀬小学校までの区間でありましたが、小田川が町を貫流しているように、駅伝でも心を一つにしてつないでいこうという試みであろうと思います。また、新しい内子町が出来上がっていくのではないかと大変期待をしているところでございます。

2月7日には、内子町合併10周年記念式典を行います。内子座で関係者の皆さんに大勢お集まりをいただいて、今までの10年を振り返り、そして次の10年、20年を見据えていく、新たな希望をみんなで分かち合う、そういう場にしていければいいと思っています。内子町まちづくり応援大使にお願いしております竹下景子さん、関口照生さんご夫妻にも来ていただいて委嘱状をお渡ししたいと思いますし、また、2部の記念講演では、立川志の輔師匠に講演をしていただく予定で進めております。今年の夏には、内子座で第19回内子座文楽がございます。来年は、内子座創建100周年でございます。そして第20回目の内子座文楽ということにもなります。併せて、内子座を重要文化財の指定にしていただきたいということで、現在文化庁と担当課で色々なやりとりを進めております。築100年に合わせて、指定を受けられればいいなと思っております。そういう意味で、内子町の歴史にとっても、私の2期目の町政を担当させていただく仕事の中でも、大きな節目の年になるのではないかなと思っております。

同時に、積み残した課題もたくさんあります。デマンドバスは、内子町全域でまだ走っておりません。小田地区と五十崎地区は走らせましたが、内子地区がまだ残っております。早く、全町を走らせなければなりません。また、学校耐震化事業も、大瀬小学校などいよいよ山場を迎えます。水道供給施設整備もやっと着工したばかりでございます。また、簡易水道の統合に向けていよいよこれから山場を迎えます。何としても乗りきらなければならない大きな課題が山積しているというのが現実でございます。

皆様方に、ぜひ留意しておいていただきたいことがございます。それは、内子町の財政の問題です。合併して10年を迎えたということで、地方交付税の1本算定が始まります。最大、どれくらいの減額になるか今のところわかりませんが、約10憶をみておかなければならないのかなと思っています。1年間で2憶、5年間で10億も交付税が減るということでありますから、それなりの町の予算の組み方、会計のあり方を考えていかなければなりません。その予算の中で何を優先的にやっていくのか、町民の皆さんのために何が必要なのか、しっかりと担当課で選択をしてほしいと思っています。もしかしたら、これから大変な時代に入るかもしれません。しかしながら、内子の未来をしっかりと見据えて、「こういう地域を創っていくんだ、こういう町をつくっていくんだ」という、お一人おひとりがそういう自覚をもって、しっかりと取り組んでいってほしいと思います。

昨年の12月に、明治大学の小田切先生をお迎えし、自治会主催の自治会活動研究大会が共生館で開催されました。その席で小田切先生は、「内子町の地域づくりの在り方、またこれから未来を見据える、持続する町を創っていこうとする方向性は決して間違っていない。自信を持ってやってほしい」というコメントを講演の中でいただきました。まさにその通りだと思っています。国においては、これから地方創生も本格的に始まると思います。2015年、プラン作りに入ります。うまくマッチングさせて、内子町の、また地域の再生を図る大きな方向に向かっていくために、皆で全力をあげて取り組んでいきたいと思います。