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重要文化財本芳我家住宅

更新日:2015年5月22日更新 ページID:0010588 印刷ページ表示

本芳我家

重要文化財本芳我家住宅

  明治22年(1889)に建てられた豪商本芳我家の屋敷です。本芳我家は、
 江戸後期から木蝋生産を始めたとされ、明治期には「旭鶴」の商標で海外
 にも製品を輸出するほど隆盛を極めました。上芳我家を筆頭に分家や分家の分家が相
 次ぎ、下芳我家や中芳我家などと呼ばれる分家が13家できました。
  主屋には、亀甲の海鼠壁や鶴・亀・波などの漆喰彫刻、鏝絵(こてえ)の
 懸魚(げぎょ)や鬼瓦など、随所に凝った意匠が施されています。土蔵には
 商標の「旭鶴」の鏝絵が見られます。邸宅内は非公開ですが、外観と庭園
 は見学可能です。

  ◎重要文化財(建造物)/2棟、平成2年9月11日指定

本芳我家

本芳我家周辺マップ
所在地内子町内子2888
電話番号0893-44-5212
(八日市・護国町並保存センター)
アクセスJR内子駅より徒歩20分
時間9時00分から16時30分(庭園)
休日外観は見学可
駐車場町並駐車場