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内子座
この劇場は、木蝋や生糸等の生産で経済的にゆとりのある時代に、芸術、芸能を愛してやまない人々の熱意で生まれた木造の劇場です。あるときは、歌舞伎、人形芝居、あるときは落語、映画等、農閑期には、もてはやされ出し物が内子座を彩り、人々の心の糧として大切にされました。名前を「内子座」といいます。
内子座は、大正5年2月(1916)大正天皇即位を祝い、創建。木造2階建て瓦葺き入母屋造り。ホールとして活用後、老朽化のために取り壊されるところ、町民の熱意で復元。昭和60年10月、劇場として再出発。現在では年間7万余人が見学し、1万6000余人が劇場活用。約650人で劇場は一杯となります。
平成2年(1990)10月30日は、内子座復元後、初の歌舞伎公演とあって、町は湧きに湧きました。
江戸末期から明治にかけて、和紙と木蝋で栄えた内子は、豊かな富の蓄積が、文化の殿堂“内子座”建設へと拍車をかけました。“内子座”は、大正天皇即位を祝いに建設された本格的な歌舞伎劇場でした。柿落としの興業は、「吉田伝治郎」の人形芝居でした。当時の人々の楽しみといえば、大阪歌舞伎とこの人形芝居で、弁当、酒、肴持参で見物に出かけたそうです。
観客席の2階正面にある低料金の客席。常連や劇通が多いので、「大向をうならせる」というと、芝居が上手なことにもなった。
歌舞伎の舞台の正式の引幕。右から萌黄(もえぎ)、柿、黒の三色布を縦にはぎ合わせたもの。
舞台や花道の床下の総称。昔は人力で回り舞台を動かす仕掛けがあった。
所在地
内子町内子2102
電話番号
0893-44-2840
アクセス
JR内子駅より徒歩10分
開館時間
9:00〜16:30
休館日
年末年始5日間(12月29日〜1月2日)
見学料
(個人)大人:300円 小人:150円
(団体)大人:230円 小人:120円
※小人は小中学生・幼児無料・団体は20名以上
■セット券
(個人)大人:390円 小人:200円
(団体)大人:330円 小人:180円
※木蝋資料館上芳我邸・内子座・商いと暮らし博物館共通。ただし、上芳我邸は修復工事のため、平成23年3月まで木蝋資料展示棟しか見学できません。
駐車場
7台
内子町本庁舎
〒795-0392 愛媛県喜多郡内子町平岡甲168番地
TEL(0893)44-2111(代)
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